イシマンガリソ湿地公園  2022.10.17(日)


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登録年:1999年  登録基準:(ⅶ)(ⅸ)(ⅹ)自然遺産

南アフリカ共和国

 

南アフリカ共和国の北東部のインド洋に面した海岸部に位置するイシマンガリソ湿地公園は南北約200kmにわたり、セントルシア湖、ムクゼ湿原、サンゴ礁、大砂丘など多様な自然環境を持つ。

イシマンガリソは先住民の言葉で『驚異』を意味する。

公園内には53種のサンゴが見られるが、この地がアフリカでサンゴが見られる南端である。他に734種の植物、129種の哺乳類も確認されている(希少種のシロサイなどもいる)。また、521種にも及ぶ鳥類の繁殖地としても有名。

沖合の海底には生きた化石と呼ばれるシーラカンスが現存していることでも有名。

 

セントルシアはイシマンガリソ湿地公園の観光の拠点である。

セントルシアでは夜な夜なカバが歩く町として有名である。